DragonAge:Origins 再燃
大抵のゲームは一周すると満足してしまうタイプだけど、唯一何周しても不思議と飽きないのがDA:O。久しぶりにまたやりたくなりPS3を引っ張り出してきてプレイし始めた。
DA:Oの好きなところは、仲間一人一人に個性があり魅力的なこと、ストーリーはシンプルかつ王道で大筋は変わらないもののその解決法が様々なこと、会話の選択肢の多さ、戦闘ではAIで動く仲間の行動を細かく設定することができ作戦勝ちした時の嬉しさ、メインからサブクエストまでお使いではなく作り込まれたストーリーなどなど挙げればきりがない。
DA:Oのあらすじは大雑把に言うと、ダークスポーン(オークのような生物で普段は地底にいるが、何百年に一度アーチデーモンと呼ばれるドラゴンに導かれて地上に侵略してくる。この現象をブライトと呼ぶ)の侵略に対抗するため、グレイ・ウォーデン(対ダークスポーン組織)の一員となった主人公が仲間を集めながら、人間、魔道士、エルフ、ドワーフと同盟を結びアーチデーモンを撃退するという王道ストーリー。王道ストーリーでありながら内容は非常に濃く退屈しない。あの選択肢を選んでいたらどんな結末になったんだろう…という場面が多々あり、一周は長すぎず短すぎずなのでまた新しいキャラを作り何周もするのが楽しい。
たわいない雑談も楽しい。チェリーボーイエルフ君のクエストでの珍選択肢。
戦闘システムは主人公+仲間3人の4人パーティでプレイヤーはそのうち1人を操作して他の3人はAIで動く。
リアルタイムのコマンド式で仲間の行動は細かく設定できじっくり作戦を練るのが楽しい。難易度カジュアル(イージー)ならデフォルト設定でも問題ないけどノーマル以上になるとしっかり設定しなければ全滅しまくることになる。全滅するとゲームオーバーだが、1人でも残っていれば戦闘状態が解除されると全員自動復活する。ポーションガブ飲みゴリ押しプレイでも勝てるがアイテムが有限なのでその辺はほどほどに気をつけないといけない。ポーション材料は無限に購入できる店があるので自作すれば大量に作成できるけど購入するための金は有限なので(金は終盤余るけど)。敵のリスポーンも無し。一周一期一会なのだ。
作戦はこんな感じ。作戦スロットはレベルが上がるに従って増やせる。まあ厳密に設定してもうまく動かない時もあったりするので検証しながら調整してくことになる。
ちなみにこの作戦でAIに任すとコーンオブコールドで味方まで容赦なく氷漬け状態になって大変なことに。
ようやく今回のプレイについてだけど長くなりそうなので次回へ。